2018年6月29日金曜日

セリーヌ・ディオン10年ぶりの東京公演行ってきました~~!

セリーヌ・ディオン10年ぶりの東京公演行ってきました~~!

25日に前のりしてから27日に帰るまでの3日間はお天気が良く暑かったーー!^^;;)

さてさて、まず一番にご報告したいのは、前回のブログで予想していたブロック割ですが

見事的中!!少しのずれもなくどんぴしゃーり!!

正直いって開場してからは、もし席がとんでもなく予測はずれの席だったらという不安と、1月から待ちに待った10年越しのセリーヌに会えると思うと緊張で手が震えていました。

VIP入場25番ゲート入ってから席へ直進!

グラウンド内に入ってすぐの所に席わりの看板が!



V11_1,2 ガッツポーズ!!

で、ドームには12時過ぎに到着、そこから昼ごはん食べてからの、下見へ

2018.6.26(火) 16:00開場、18:00開演 

グッズ販売が15:00開始、13:30に行ったときは誰も並んでいなかったので何があるかだけ確認




次にVIP入場25番ゲートを視察に。

ドーム裏口の辺りからはリハの音がきれいに漏れていた

Because You Loved Me!

これを聴いているだけでもかなりの価値がありそうだ。

この時点で14時、ラクーアのタリーズにお茶しに行くことに

15時さあグッズを買おうかねとグッズ売り場に行く途中、まだリハの音漏れが!

My Heart Will Go On!どうやらアンコールまでたどり着いたらしい!

グッズ売り場に到着すると長蛇の列が!!

結局買ったのは、ツアーパンフとタオル

ここは一番タガの外れやすい場面、後で、なんでこれ買ったんだろう?ってよくあります 笑

さて、25番ゲートへ向かいました

16時過ぎてるけれど入場が始まっていなかったので日陰で様子見。

16時半ごろ入場始まって人がはけたところで入場することに。

最初に書きましたが、今回は事前のよみどおりの場所、センターアリーナの最前列シートでした。

ステージの近さに感激しました!

一番前の席までステージをバックに記念撮影しにきた方々の大半に聴かれたのですが、どうやってこの席取ったのかねと。

お断りしておきますが、席取りにはいかなる権力も使用していません。
そもそもなんのコネも持ってないので。誤解のないように言っておきます!

一般的な取り方で運が良かっただけです。

前回までのブログ読んで頂ければこの席を取った経緯を書いていますので、普通にとったことは明白だと思います。

また今よりもっと良い席目指したい人は私の前回までのブログ読んでくださいネ!
普通に取ればいいんですよ、あとは運しかないんです。

ここで一言いいたい!

今回のプロモーターさんは本当に有難かったです。
セリーヌが好きすぎる一ファンが公平に良いシートが取れるシステムにしてくれたことには本当に感謝しかない!

本当に今回のプロモーターには感謝です!!


センターアリーナの様子、照明が青暗くあまり良い絵が撮れない


18時きっかりにオープニングアクトのベロニック•ディケールさんが出てきたときは肉眼で顔や衣装の細部がきれいに見えて驚きました!


このサイズ感でセリーヌが出てきたら本当に大変なことになると。

30分間のベロニックさんのディーヴァカバーパフォーマンスが終了した。

そこから30分の休憩の間WOWWOWの撮影隊だろうか、カメラの準備が淡々と進められた。

19時にバックバンドによるインストが始まる!

いよいよセリーヌ登場か!

インストがパワーオブラブのイントロ、セリーヌの歌声から始まり歓声が沸いた!

いざセリーヌが姿を現したときには、あれ!っという感じだった

セリーヌお顔が小さい!

なんだかベロニックさんに比べて遠くにいる様に思えてしまって。

百獣の王が現れるくらいのビックサイズ感を想像していたので、華奢で可愛らしいというか生身の女性感が強かった。

これが憧れ続け、いつか近くで会ってみたいと思い続けたあのセリーヌかと。

一曲目はもう圧倒されてぽかーん状態です。

あの歌声が今まさに目の前に繰り出されていて、何十回何百回と映像の中で観ている、聴いているセリーヌの歌声、セリーヌ節、全て生で間近で、信じられないっていう感じ

世界中に轟き渡る、太くて美しくて伸びのある、ある時は力強く、ある時は優しく、ある時は色っぽく、ある時はユーモラスに感情表現豊かな美声は今回も健在!!

そしてイントロやMCの間にファンに投げかけるお馴染みの肯定ワードが!

2曲目のイントロであの優しいボイスで「You are great!」、「That’s right!」と言っていて、

私的にはセリーヌにヨシヨシされたみたいにあたたかい気持ちになれます

天性の美声でありながら怠らず、常に頑張り続けているところや、この人柄のよさに女だけど惚れるんですよ、これに触れるとやはりずっとファンでいたいと思う!!

今回のセトリ

1.The Power of Love
2.That's The Way It Is
3.I'm Alive
4.Because You Loved Me
5.It's All Coming Back To Me Now
6.Beauty And The Beast
7.Ashes
8.Think Twice
9.Falling Into You [Marie-Claire D'Ubaldo]
10.The Reason [Carole King]
11.Pour Que Tu M'aimes Encore
12.Recovering
13.All By Myself [Eric Carmen]
14.At Seventeen
15.A New Day Has Come
16.Unison
17.To Love You More
18.Uptown Funk [Mark Ronson feat. Bruno Mars]
19.Don't Stop Til You Get Enough [Michael Jackson]
20.We Are Finally [Sister Sledge]
21.Groove Is In The Heart [Deee-Lite]
22.Sex Machine [James Brown]
23.Kiss [Prince]
24.Purple Rain [Prince]
25.Love Can Move Mountains
26.River Deep, Mountain High [Ike & Tina Turnur]
27.My Heart Will Go On

10年ぶりの日本、30年支えてくれてありがとうのMC

4曲目「Because You Loved Me」は恒例のエンディングを全員で歌うという場面が。

衣装替えが5回、デビュー当時からの名ヒットソングと共に楽しませてくれました。

今回は、Think Twice聴いてしんみりしてしまい、涙腺が怪しかったのですが、

Falling Into You、The Reasonの流れで涙腺完全崩壊!

別に泣きたい歌詞ではなかった恋愛ソングだが、やはりロングランで続いているライブのレパートリーとして入り続けるほどの楽曲の良さ

そしてなんといっても、曲後半の盛り上がり部分のセリーヌの歌唱とそれに絡みながら感情に訴えてくるギターの音色、バックの演奏とが一体となって気持ちにぐいぐい入ってきた

Pour Que Tu M'aimes Encoreでは涙がどうしても止まらない、恥ずかしいけど泣きながら見ました。

不動の名曲ですなこれも。
この流れは生で聞いたら本当にヤバかったです!


8.Think Twice

9.Falling Into You [Marie-Claire D'Ubaldo]

10.The Reason [Carole King]

11.Pour Que Tu M'aimes Encore




そして、セリーヌが夫と兄の死から立ち直るために歌ったRecoveringでは涙ひいてしまうという。最近ちょっとおさぼり気味で、ああこんな曲歌ってたのねという感じでクールダウンにはちょうどよかった。こんなこと言ったら怒られるか。

The Power of Love
 Beauty And The Beast
 Falling Into You
 アコースティックコーナー
 To Love You More
公式から拾ってきました、ロックの衣装
アンコール - My Heart Will Go On

River Deep, Mountain Highが終了すると「どうもありがとうございました」、「さいなら」、「Thank you!」と言っていたのでどうやら最後の曲だったらしいと思ったのですが、ちょっと分かりづらかったのでみんなアンコールの手拍子もできないままいると割と直ぐにタイタニックのイントロが始まり、無理やりアンコールであろうタイタニックを聴くという事態に。

タイタニックは、アンコール曲の定番なのでこれはアンコールだとすれば、

アンコール押し付けられた感半端ない 笑

River Deep, Mountain Highからタイタニックはセットという
もはや位置づけになってしまったのか

セリーヌしゃべりすぎて時間押してたのかもね

タイタニック終わった後に本当に終わった感があり、そこからみんなアンコールと言い始めましたが会場の明かりが点灯しもう本当に終わってしまったのだと知らされました。

流れ的にはいつもの流れなので、まあ、納得せざるを得ないという感じでしたかね。

まあ、今回はそんな感じのアンコールやったということで

♬//♬//

さて、セリーヌがいくら天才ボーカリストだとしても、公演のすべてをアカペラで歌っていたとしたら、私たちは至福には至らないのです、いや至れるけど薄い。

ライブでは、バンドやバックコーラスを観るのも一つの楽しみです!

ライブの醍醐味。生演奏、生音、楽器パフォーマンスを生で拝めることの贅沢さ。

マエストロは確かピアニッシモの方ですよね。今回はパーカッションの方も古株のあの方ですよねきっと。コーラス隊のリーダーの女性も同じ方で安定感が半端ない!

セリーヌの楽曲の必要な音が全て聴こえて、ここら辺はさすが一流のライブです。
PAからすれば当たり前だと言われるかも知れないが、本当に気持ちよかった!

グランドピアノ、パーカッション、リズム隊、ギター、キーボード、ホーン隊、ストリングス、コーラス隊

必要なときに必要な楽器の音色がきちんと届いてきた!

演者も分かってるんだろう

だてにラスベガスで毎晩やってないだろう

そしてびっくりする事に全体のピッチや音程が綺麗すぎて本当に生演奏なのかと疑うほどの美しさ。

そして特にホーン隊の音がめちゃくちゃ抜けてきていて本当にかっこ気持いい
最前列だったので生音がだいぶ抜けてたのかも知れない

弦楽四重奏の音も演奏も本当にいい。
贅沢なアコースティックコーナー、セリーヌの肉声と弦楽器が織り成す生の美しい音色だった

あとそうだ、コーラス隊の存在をわすれてないけない!

セリーヌのパワーに負けない美声と太さのコーラス隊がセリーヌの歌に深みと彩りを与え支えている。

真ん中の男性はデュエットの相手としてセリーヌとボーカルを取り、2008年にも歌っていた彼だろう、いまだにセリーヌに信頼されていて大したものだ!!




バンドは本当に素晴らしかった!

セリーヌの感情豊かなボーカル表現に応える演奏が妙技で終始感心するばかり、魅了されっぱなし。

バンドメンバーが同じ面子で有名なセリーヌですが今回もバックバンドとの信頼関係が織り成す演奏は本当に素晴らしかった!

セリーヌを支えるバックバンドに心から拍手を送りたい

ひいては彼らを支える裏方の人たち、スタッフ全員に感謝と拍手をおくります

そして、日本まで美しい声、美しい音楽と感動と癒しと美しさと楽しさと届けてくれたセリーヌに大感謝!

とにかく元気でいつまでも現役で活躍してほしい!