2023年10月4日水曜日

お祓いの効力

 9月の一大イベントは朝から東京からバンドマネージャーとPAが店に入る

彼らがきてからうちの店の配信用に使用しているPAと接続するiPadが繋がらなくなった

毎日配信で使用しているもので、なぜ今日に限って繋がらないのか?

百戦錬磨の機械に強いうちのPAが色々とやってま繋がらない

苦肉の策でゼロ磁場のお祓いをiPadに施してみる

苛立ってるPAには何してるんですか?ってあしらわれ笑

しかし、次の瞬間ぱっと繋がった

PAもオーナーも口を揃えて「そんなことある?」って称賛

外部から演者など入ってきて機械が急におかしくなることは多々ある

何かを連れてきてそれが機械に悪影響を及ぼす

そして私自身も例外ではない、憑き物を貰いやすい

そしてこの日完全に貰っていた

通常よりかなり朝早いからということでこの肩の凝りや首筋の重み軽い頭痛は、一日目の夕方から終了までは疲労からのものと思っていた

なので一晩寝れば通常は取れるものだと思っていたがとんでもなかった

2日目の朝目が覚めた瞬間、脊髄から脳天まで真っ直ぐ走る痛みに、これはまずいぞと思った

過去に経験したことのない疲労が残っているではないか

頭痛だが風邪のものや月経ものではなさそうだ、それらとは違うど真ん中を突き抜ける嫌な痛みだ

これはもしかして憑き物かも知らないと思い直ぐにお祓いをし始めた

暫くは真っ直ぐにじっと寝ていた、すると少しずつ頭痛が抜け始めた

やはり憑き物かと

日頃急に貰う時は首筋に向かって心の中で祓いをするとすっと抜けるのだが今回はそうもいかない

そのままお祓いを続けて、30分ほど横たわっていると脊髄の重たさも晴れてきた

だが筋肉痛と思しき肩の疲れや腕や背中の凝り指や脚の浮腫は改善しないので

寝たままで祓いを口ずさんだりしながらゆっくりと肩甲骨を片方ずつ回してほぐしたそれを両肩、そして指のほぐし、ふくらはぎの伸ばしなど1時間ほどかけてやった結果、全身の重たさが消えた

これまで考えてみると、病気は頭痛からくるものが多く、そもそもは人が持ってきた憑き物から始まるのかも知れないと

それが毒性が強く、それに気付かずに放っておいた場合に病気に発展するのではないかと気付いた

なので毎日祓いをする事の意義は大きいと思う

憑いたかどうかは本当に分かりづらく、気付いたら体に不調が出ている場合が多い、それを食事で直そうとするのだが、それもあるが一番は祓いをすることが大切だと思われる

そしてその後、昼ごはんをゆっくり時間をかけて栄養のあるものを食べていると体は復活した

しかも1日目ほどきつくない。

祓いの効力を身をもって体験した。

今年は終わった感

 毎年店にとって最大のイベントが9月下旬にあるのだがこれが終わると今年を乗り切った気持ちになる

精神的にも体力的にも一番消費するイベントだ

それだけ人間レベルの高い演者だ

間に入るマネージャーが自分の立場を守りたいのか古い思考の人間なのでそこのところだけは玉に傷である、人のテンションを下げるのが得意な嫌な奴だ、なるべく関わらない様にしている、テンションが下げられて仕事の集中の邪魔になるからだ

バンドは一流だが甘んじない、リーダーが毎回試行錯誤してより良くしようとする努力が垣間見えた

そこのところは非常によく分かる、リーダーシップがある人間だその様な人間がいるからこそ向上できるし一流になれる

今回の気づきとして大きかったのは、イベントの成功を事前に確信できたこと

常日頃お金にならない企画ものを、見た目にも取るに足らないイベント、お客も来なければ無料で配信しているにも関わらず誰も見てないみたいな

やっていて悲しくなるようなことを一年間やってきたことが実は配信としての力が付いていて、百戦錬磨の自分がいる事に気がついた

9月の一大イベントは、演者が一流、連れてくるPAも演者のホームで毎日音響をやっている、配信PAはうちの店で百戦錬磨の天才的に耳のいいPA、そしてカメラ配信は百戦錬磨の自分、総監督は百戦錬磨のオーナー

これらが集まって作るイベントが成功しない訳がなかろう

これまでの訳のわからない不安は何だったのか、自分が未熟な上のことではあろうが、一つ上の段階へと進んだことは感じとれた

だが黒字転換までは本当に慢心しない様にはしている、安心などとてもできないからそこは頑張りどころではある

よく成功者と言われる人がやる前から成功を確信しているという事の意味や次元がここなのかも知れないと思えた


2023年10月3日火曜日

「不安」を手放した

 不安という感情を抱かないように生きることに決めてここ数カ月はそうして過ごしてきた

不安の世界を想像することでそれが現実化してしまうからだ

チケットが思うように売れないとか、なかなか黒字に転換しないとか、

その時は焦っているのだが、神様は必ず必要な分だけくださるということを信じて行動することが大切だ

安心しきって何も思考しなくなるのが怖くて、

怖いという思いも不安の様に幸福な現実想像を阻害するものなのかも知れない

そうではなくて、

慢心を戒めるということである

少し緊張感を持ってどうすれば売れるかとか、ファンの目に留まるかとか、思考することで閃めきが起きる

これもそういうことだから

そういうこととは神が与えてくれるものということだ

それの連続で生きていけばよい

思考の連続

こうなりたいということがあれば、そうなるにはどうすればよいか思考する

それにより閃めきを与えてくださる

それを実行してみる、結果をもとに改良を重ねる

*****

今年の前半は、とにかく不安を抱えることにより精神的に辛かった

システムの性格上、集客が見込めないということが延々と続いていた

原因が分かっているが、自分自身ではどうしようもできない領域なので自分の中では仕方ないと思うことしかできない

集客は人の力が必要で彼らが集客しなければどうにもならないのに言ってもやらないとか出来ないとかで

苛立ちは最高に達していた

こいつら砂漠で歌うのと何が違うの?って

1人も呼ばないで平気でいられるそのメンタルはすごいねって心の中で言う日々

だが、その中で一割くらいは沢山ファンが来る場合もある

その中でそのアーティストの集客パターンに気付いたり

これまでなかった縁が沢山生まれたことにより、別の単独イベントに繋がる場合が幾つかあり

その点で、やってきたことが間違いではなかったと思える様になった

一年以上かかって閃めきから辿り着いた場所だ、当初のねらいからは外れたかもしれないが結果良い方向に動いた

それに95%が負けみたいなイベントのため、一人でもきてくれるとその重み、有り難みといったらないし、

他の無料のものも合わせてほぼ毎日の様に配信をやってきた結果、知らずに百戦錬磨になっていた自分に気付かされた

普段より有料者が多かったりすると無駄な不安な気持ちが湧いたりしたものだがそんな考えにはならない自分がいた

むしろ、必ず成功できるという確信すらしていた

数日前に終演後にSNSに上げるための文章を書いたからである

その内容は、イベントは大成功を納め演者、お客様への御礼の言葉が綴られているものである。

つまり、イベント成功の与祝を自分自身の中でしたのである。