2023年10月3日火曜日

「不安」を手放した

 不安という感情を抱かないように生きることに決めてここ数カ月はそうして過ごしてきた

不安の世界を想像することでそれが現実化してしまうからだ

チケットが思うように売れないとか、なかなか黒字に転換しないとか、

その時は焦っているのだが、神様は必ず必要な分だけくださるということを信じて行動することが大切だ

安心しきって何も思考しなくなるのが怖くて、

怖いという思いも不安の様に幸福な現実想像を阻害するものだ

そうではなくて、

慢心を戒めるということである

少し緊張感を持ってどうすれば売れるかとか、ファンの目に留まるかとか、思考することで閃めきが起きる

これもそういうことだから

そういうこととは神が与えてくれるものということだ

それの連続で生きていけばよい

思考の連続

こうなりたいということがあれば、そうなるにはどうすればよいか思考する

それにより閃めきを与えてくださる

それを実行してみる、結果をもとに改良を重ねる

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今年の前半は、とにかく不安を抱えることにより精神的に辛かった

システムの性格上、集客が見込めないということが延々と続いていた

原因が分かっているが、自分自身ではどうしようもできない領域なので自分の中では仕方ないと思うことしかできない

集客は人の力が必要で彼らが集客しなければどうにもならないのに言ってもやらないとか出来ないとかで

苛立ちは最高に達していた

こいつら砂漠で歌うのと何が違うの?って

1人も呼ばないで平気でいられるそのメンタルはすごいねって心の中で言う日々

だが、その中で一割くらいは沢山ファンが来る場合もある

その中でそのアーティストの集客パターンに気付いたり

これまでなかった縁が沢山生まれたことにより、別の単独イベントに繋がる場合が幾つかあり

その点で、やってきたことが間違いではなかったと思える様になった

一年以上かかって閃めきから辿り着いた場所だ、当初のねらいからは外れたかもしれないが結果良い方向に動いた

それに95%が負けみたいなイベントのため、一人でもきてくれるとその重み、有り難みといったらないし、

他の無料のものも合わせてほぼ毎日の様に配信をやってきた結果、知らずに百戦錬磨になっていた自分に気付かされた

普段より有料者が多かったりすると無駄な不安な気持ちが湧いたりしたものだがそんな考えにはならない自分がいた

むしろ、必ず成功できるという確信すらしていた

数日前に終演後にSNSに上げるための文章を書いたからである

その内容は、イベントは大成功を納め演者、お客様への御礼の言葉が綴られているものである。

つまり、イベント成功の与祝を自分自身の中でしたのである。




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