2020年5月11日月曜日

ブロガーがスマホで使いやすくなっている

久々にブロガーをスマホで開いてみました

使いやすくなってました

ただ相変わらず世間の風潮としての有益なことはあまり書いてないので検索エンジンからの流入はありませんが

表題はGoogleが喜びそうな題名にしてみました

さて、先日、電源を入れていないのに照明が点灯して終末的だという話をしたのですが、

原因がわかりまして

順序立ててお話ししますと

殆ど帰れていない自宅が郊外にあるんですが、お隣さんが草刈りをしましょうかと言ってきたのでお願いをしました

暫くして用事があり自宅に戻った主人が寂しげな顔で戻ってきました

よく話を聞いてみると庭の草刈りどころか木を殆ど切り倒され更地みたいにされていたというのです

あまりにやり過ぎだろうと、断りもなしにそこまでやるかなというふうにしか感じませんでした

庭には主人が小学の時に最初住んでいた家から引越してきた時にわざわざ持ってきた樹齢60年以上の柿の木や、梅の木、鹿児島出身の母が植えていたフェニックス、私の結婚祝いに植えて頂いた金柑、神道なので帰るたびに上げていた榊、他にも先祖が大切にしていた木々はほとんど伐採され、庭に置いていた灯籠などもばらばらにされ取り壊した倉庫の廃棄物の所に一緒に放置してありました。

怒りと、元には戻らない虚無感と、こんなことをした人間の横暴、横柄さに失望する気持ちと、先祖からの念が送られてくるようで二日はそのことで頭がいっぱいで眠れませんでした

主人の話しを聞いたとき、この照明の点灯はその知らせっだったのかと合点がいきました。

隣人のところへ直ぐに行くことが出来なかったので一週間ほどはそのままだったのですが、その間も照明はチカチカと灯り続けていました

そして自宅に戻れる日が来て、

こちらの残念な気持ちやどう言う庭であったか木々であったかということを言い、勿論冷静に普通の話し方でですよ、怒ってないです

で、あなた方には汚く価値のないものに見えたかも知れないが私たちにとっては思い出の詰まった大切なものだったこと、

最後に私たちの庭のようでいてこれは先祖のものだということを言ったときに隣人は泣き出した

念を押しておきますが怒ってないですよ、普通にお話しさせて頂いたのです

で、その後、伐採した本人から電話があり分かって貰えたのか謝っていたそうです

こちらも元に戻せと言いたいのはやまやまでしたが、ここは大きな心で今後のこともありますし、お咎めなしとしました。

そして、その日から照明の点滅はなくなりました

先祖からの意志だったのだろうと確信しました。