2024年9月7日土曜日

店が12周年を迎えた心境など

 昨年のこの時期のブログを読み返していると悶々としていた様だ

これは、実はある事故が起きる、今年の7月まで続いていた

それまで、今の仕事はいつまで続くのかという虚無的で、外的要因に左右されそうな思考で生きていた

これまでの、世の中に対する絶望からくる感情で、感謝はあれど、有り難みが薄かったり、笑っていたとしても、心から笑えていなかったり、そんな激しい虚無感の中で、コロナ後を過ごしてきていたわけです

その事故がなぜ起きたかは、この悶々とした意識が究極に極まった事によるもので、とても大きな衝撃だった、共に憤りも大きかった

何かを何かのせいにして生きていると、積もり積もって大事故になる

お前はいい加減目を覚ませと、神にかつを入れられた、そんな事故だったと直感的に感じた

そして、事故が起きた時の意識も重要で、この程度で済んで良かったと思うこと、なぜこういうことが起きたかを考え、反省し、足りてないものを追求し、それを補う生き方に変えていくこと

この事故のお陰で、これまで見えていなかったものに気付かされ、感謝が溢れた

現実世界は何一つ変わっていないのに、見える世界ががらっと変わった、自分の在り方が変わった瞬間だった

今の仕事の有り難みを、本当の意味で再認識ができ、むしろ、健康が続く限りやらせてくださいと天へ拝み始める自分があった

この本当の意味で再認識ができたことが大きく、その後の態度や、つまり顕現される世界が変わっていった

どんなに酷い現実世界を想像していたことかと、この数年間を本当に勿体無いことをしてしまったと、時折り思い出しては悔い反省する日々

本当の意味がわかった時、意識が変わってから、一月経ったが、陣地の及ばぬ力が働く、宇宙との同期がちらほらと感じられる、こんなことが増えた

有り難い

結果、災難を逆吉へと転じさせた、良いことだったと思はざるを得ない

そんな中で迎えた12周年は、とても清々しい