言葉は気持ちより強いというお話を聞きました
どうしようもなく気持ちが落ちる方向へ行くときって
主観で考えると、その時の自分は本当にそのよからぬ考えを「真なり」と思い込んでいて
でも冷静に客観的に見ると、陥りがちな自己中心な考えであったり
時間軸で見るとその思考から判断した結果が不本意な未来しか見えないことだったり
それが分かればその未来にならないために今の選択をどうすべきかっていうと
この時に自分自身にかける言葉の力って本当に大切なんです
気持ちは「真なり」へ流されていきます
だから「今はそっちへいってはいけない」とか、
「堪えた」とか、「我慢した」とか、「落ち着いた」とか、
「本来の自分をとり戻した」とか
「私は今その選択をせず幸せな老後を送った」とか
自分にブレーキの言葉をかける
これで救われることって本当にあります
おかしなことを思考したり、言ってきたりする相手と破綻寸前のとき
どう考えても理不尽だけど
今私がそれを主張したらどうなるかを客観視できたら
「言葉は気持ちより強い」ということを思い出せたら
言葉を信じて自分はおかしな方向に進むことはない
未来に続く今、未来=今に最適な選択をできるように、
言葉の強さ、力を忘れない。
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