夫の高校の後輩がVRのセミナーがあるので聞いてみないかということで誘われたので配信担当として一緒に聞きに行くことにしました。
会場について、なんか違和感。
VRのセミナーと聞いて来たのに大半がご婦人でご年配の男性がちらほら
ネットビジネス関連のサラリーマン多目と思っていたので腑に落ちないまま会場に入ると
前方スクリーンに美容系の広告が映し出されている
これ会場違ってない?
一旦外に出る。夫の後輩に連絡するとそこであっているとのこと。
なんでも、再生美容の商品を取り扱う会社がVRも取り扱っているということで
営業前の貴重な時間四時間を半分は美容系の話かよと思いながら仕方なく座った
なんと始まったら相手の思惑があらわに。
ネズミこうのセミナーだったのですね。
夫はもううんざりしていました。一応最後まで話しを聞きましたが、結局、VRも商品と権利を買ってくださいというお話でした。
勘弁してくださいとは思ったが、VR権利についてはめちゃくちゃ少しだけ興味があるが、買うまでは踏み切れない
ただ今やっているライブ配信もいずれVRになるので早めに手は打たなくてはいけないと
この会社、今後、再生美容とVRが来るということで取り扱っているものは最先端でいいのですが、
話を聞いていると要するに旧時代のマーケティング手法ですかね、そもそもねずみこうですし。
お金をいっぱい持ってる人が勝ちとか、偉いとか、凄いとかいうはなし。
VR配信に関して後輩の方に質問をしていますと分からないというのでなんか偉そうなオーナーのリーダー的なおっさんが出てきて説明はじめるのですが、こちらの質問の意図が理解できないようで
セミナー講師のにいちゃんはダイヤのギラギラした腕時計と指輪とピッタピタのスーツ、質問に対しては私どものこれからの課題ですと仰ってましたので結局まだまだ実用化は先で今はまだ構想しかないということでしょうか。
最高売り上げを上げているおばちゃんオーナーはクロコダイルのバーキン、もうこの方とはご挨拶のみ、紹介者の後輩の方に遠慮し名刺交換もなかったのですが。
オーナーの方々に取り囲まれわーわー言われ、その話はつまるところ権利を買った方がいいという話しで、、
答えが全部自分のフィルター通って全く違う答えになって返ってくるので噛み合わずに終わった。
皆さん権利持ってるんですか?と聞くと無論ですという顔でうなずきました
すごいなー、
時代は変わるというかもう変わってるらしいのですよ。
やってる手法古くない?って
VRのパンフレットには、AR拡張現実、VR仮想現実、オンラインゲーム、デジタルマネーとあり
ギラギラしたパンフレットから愚民化政策の片棒担ぎのようなにおいが感じられ、勘違いだろうか
そこになにか会社としてのビジョンはないのかなと
お金至上主義のビジネスには全く共感できない、自分は生活できるだけのお金が有ればいいし、関連の方々が少し潤って頂ければなと思っている
大切な時間を四時間も使ったわけですけれど、そもそもVRのセミナーと騙されて行ったものですから、しかしVR配信が既に出来ることがわかりましたし、少しVRの未来のイメージが見えたのでよかったなと。
今は本当にどちらに転ぶのか、日本人が個人がしっかりしないと本当におかしな方向にいってしまう。全てにおいて分岐点。
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