2021年11月19日金曜日

続けることの意義

最近では、コロナのせいで二年前とは違う日常が広がっている。

それまでの日常の有り難みを痛感することになってしまった。

事業は人流が減っていて、ネット販売も人気なく谷。


人気がないのはうちの商品というより、第三者のパフォーマンスが商品なのでその第三者が人気がないということもできるのだが。


競合他社のサイト見ても同じような感じでみんな厳しそう。


クズに心を傷付けられそうになったり


戦後教育で植え付けられた日本人の意識から変えていかないと無理なんていう考えに至ったり


心の声がしなくなり閃めきもないまま

色々と諦めかけていたのです


それですることないので鬼滅の刃を見ていたら


「どんなに打ちのめされても立ち上がるしかない」


この言葉で小さな反転の意識が芽生えまして


また大島先生のツイッター見ていたら


「一回で当たり目を出そうとするから

足がすくむんです


当たり目が出るまで

何度でも

サイコロを振ろうと思えば


意外と簡単にいくものです


今日もお気楽でいきましょう!」


使い古された概念だけど改めて励まされました


更に「目標なんて無くても


今に光を見つけて

心から味わい楽しんでいれば


今すぐ幸せになれます


そして


今幸せでいれば

未来も必ず光がさします


世の中はとてもシンプルですね」


という言葉があって


小さな双葉から枝葉へと育つ瞬間でした


‘中今とは地道のことである’


続けてみようという意識になりました。


不安もスッキリと祓われました


以前のような日常はないけれど、


続けていられることが幸せで有難いのだと気付けました。

2021年2月26日金曜日

人の本質が見える時代になって

昨年から周辺の業者さんやアーティストさんと仕事をすることがあるのですが

とにかく仕事が遅いのですね

そして遅い人に限って指示したこと、やってほしいことを理解していない

自分勝手な解釈に対して指摘をするともうそこから反発に入り、金を出せと言う人、そのままの人、やり直す人様々ですけれど

これまでは普通に付き合っていたのですけれどちょっと仕事をやらせた時にその人の仕事観、人間性が見えて大外れしてしまうことが最近多くなってしまいました。

目まぐるしく変化している時代に当然速さが要求されているのは暗黙の了解でそこら辺は仕事観や人間性もうつし出される。

速度感って相手への思いやりでもあると思っている。

それを生業にしている以上時間かけて返されたらその分の時間に関わる機会損失を誰が補償できるのか

また、被雇用者に対してよくやってみせて褒めて云々、できなければ20回でも言わなければならない、それが雇用者側のあるべき姿みたいなことよくいいますけれど、

やってみせようが何回言おうがやれない人はやれないしそれらが開眼するのを待つなんて10年経っても無理な人もいる。

パワハラとかモラハラとか言うけれど被雇用者側から経営者が受けるモラハラや怠慢ハラスメントなる言葉かあってもおかしくないとすら思える。

仕事ができない人を命と財産削って守る意味が分からなくなるくらい何年もそういった人たちに付き合ってきたし中には裏切っていった人達もいる。

けれど2020年以降の変化でリセットの機会が来たと思っている、人の本質がリトマス試験紙の様に詳らかにされたと思う。

こんな有事の時だからこそ立ち上がる人と何もできなくなる人の二つに分かれた

もっと言うなればこの時代になり、変われた人と変われなかった人に分かれた

そして前述の自分よがりな行動しか出来ない人たちはだいたい変われなかった人に分類され今まさに職を失ったりこれまでやっていた事を手放さざるを得ない状況になっている

間違ってそんな人たちに仕事を頼んでしまい痛い目にあうが、彼らは時代に置いていかれるのだなあと冷めた目で傍観している。

プロで食べていくのは並大抵の事ではないと各道の方々から聞くのですがとにかくプロの方々は仕事が早い、時代への対応力も早い

やるのだという覚悟が足りてない人、変われてない人からは距離をおき、

そして、変われた人ばかりを集めてやっていかないともう生き残っていけないと覚悟を決めている。

最近本当に人と仕事をするのに嫌気が刺してしまい、というか思考や意志の合わない方々と接する事で心をすり減らしてしまった

それで、もう自分がやればやっただけ結果が返ってくる、失敗の責任は自分でとれる、そんな仕事に本気で没入しようと決めた

今朝、歯が全てごろっと口の中から出てくる夢を見た

環境が一変するとか、苦痛から解き放たれて自由になれるということだ

2021年2月19日金曜日

古い時代のものに誘われて

 夫の高校の後輩がVRのセミナーがあるので聞いてみないかということで誘われたので配信担当として一緒に聞きに行くことにしました。

会場について、なんか違和感。

VRのセミナーと聞いて来たのに大半がご婦人でご年配の男性がちらほら

ネットビジネス関連のサラリーマン多目と思っていたので腑に落ちないまま会場に入ると

前方スクリーンに美容系の広告が映し出されている

これ会場違ってない?

一旦外に出る。夫の後輩に連絡するとそこであっているとのこと。

なんでも、再生美容の商品を取り扱う会社がVRも取り扱っているということで

営業前の貴重な時間四時間を半分は美容系の話かよと思いながら仕方なく座った

なんと始まったら相手の思惑があらわに。

ネズミこうのセミナーだったのですね。

夫はもううんざりしていました。一応最後まで話しを聞きましたが、結局、VRも商品と権利を買ってくださいというお話でした。

勘弁してくださいとは思ったが、VR権利についてはめちゃくちゃ少しだけ興味があるが、買うまでは踏み切れない

ただ今やっているライブ配信もいずれVRになるので早めに手は打たなくてはいけないと

この会社、今後、再生美容とVRが来るということで取り扱っているものは最先端でいいのですが、

話を聞いていると要するに旧時代のマーケティング手法ですかね、そもそもねずみこうですし。

お金をいっぱい持ってる人が勝ちとか、偉いとか、凄いとかいうはなし。

VR配信に関して後輩の方に質問をしていますと分からないというのでなんか偉そうなオーナーのリーダー的なおっさんが出てきて説明はじめるのですが、こちらの質問の意図が理解できないようで

セミナー講師のにいちゃんはダイヤのギラギラした腕時計と指輪とピッタピタのスーツ、質問に対しては私どものこれからの課題ですと仰ってましたので結局まだまだ実用化は先で今はまだ構想しかないということでしょうか。

最高売り上げを上げているおばちゃんオーナーはクロコダイルのバーキン、もうこの方とはご挨拶のみ、紹介者の後輩の方に遠慮し名刺交換もなかったのですが。

オーナーの方々に取り囲まれわーわー言われ、その話はつまるところ権利を買った方がいいという話しで、、

答えが全部自分のフィルター通って全く違う答えになって返ってくるので噛み合わずに終わった。

皆さん権利持ってるんですか?と聞くと無論ですという顔でうなずきました

すごいなー、

時代は変わるというかもう変わってるらしいのですよ。

やってる手法古くない?って

VRのパンフレットには、AR拡張現実、VR仮想現実、オンラインゲーム、デジタルマネーとあり

ギラギラしたパンフレットから愚民化政策の片棒担ぎのようなにおいが感じられ、勘違いだろうか

そこになにか会社としてのビジョンはないのかなと

お金至上主義のビジネスには全く共感できない、自分は生活できるだけのお金が有ればいいし、関連の方々が少し潤って頂ければなと思っている

大切な時間を四時間も使ったわけですけれど、そもそもVRのセミナーと騙されて行ったものですから、しかしVR配信が既に出来ることがわかりましたし、少しVRの未来のイメージが見えたのでよかったなと。

今は本当にどちらに転ぶのか、日本人が個人がしっかりしないと本当におかしな方向にいってしまう。全てにおいて分岐点。