あれよあれやと言う間に年末になっていました
夏頃は秋を越せるか、歳越せるかわからないと言っていたのですが
配信でもやってくださるアーティストさんやそれを見てくださるお客さまのお陰でここまで来ることができました
何より配信設備を整えたいと試行したときにぱっと協力してくださった方々には心から感謝していて私からしてみれば神のお働きとしか言いようがなく
今振り返っても奇跡的な出来事だったと思います
この一年人の思いがどストレートに身に入ってくることが多く平静を装っていても心揺さぶられるような日々も多かったですし
知り合いの死に直面することが多く哀しみが拭えないことも多かった
そんな中でも分かったことがあり、人の魂は無の中に存在しているということ
肉体から解放された故人をこの世で見ること触ること話すことは叶わないが必ず無の中に居るとはっきり分かったので
時おり哀しみに包まれることはあったとしてもさほど落ち込むこともぽっかり穴が空いたままになるということもなくなった
いつでも時空を超えて故人との思い出は瞬時に共有できるし目には見えねど近くに必ず居ると思うと心落ち着く
冷たいのだろうかそうではない、無関心なのだろうかいやそうではない、命に限りがあるからこそ美しい、一生が儚いからこそ今共に居る人達と分かち合い生きていることが何よりも幸せ
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